嫌ならやりたくないことをやめてやりたいことをやればいい
自分がやりたいと思ったら、それをやればいい。
極端にいうと、今自分が何を食べたいから食べるのか、何を飲みたいから飲むのか、自分以外の誰かが決めるもんではない。
自分が決めるもの。
人と同じでなくていい。
人に合わせないといけない。なんてことはないと思います。
仕事もそう、人間関係もそう。
何を食べるのか、何を飲むのかというぐらい簡単に自分で決めるべきだと思います。
嫌なことをやっていたり、やらされていて愚痴や文句ばっかり言ってても何も誰も幸せにならない。
嫌なら、嫌なことをやらなければいい。
嫌なら、嫌な人から離れればいい。
結局、「嫌なことをやる」ということを、自分で選択しているということ。
嫌なことに使っていた時間を、自分が喜ぶことに使えばどれほど幸せなことでしょうか。
自分が喜ぶ状態を作ると、周りも喜ばせることに繋がる。
そしてそれが喜びとして自分に返ってくる。
よくも悪くも、回り回って自分に返ってくる。
これは絶対に。
時間のラグはあれど、形が変われど、自分がやったことは絶対に返ってくる。
ちゃんと顔を上げて、前を見て過ごせるように、誰かに迷惑をかけたり、人の目を見れないような行動はしないほうがいい。
あと、
周りの目や評価なんて何も気にすることない。
他人の意見の全てを自分自身と結びつける必要はない。
それはあくまでも他人がみている情景。
逆に、
自分が他人について、判断することをやめれば、くつろいだ関係でいられる。
今の自分の状況に変化をもたらしたいのであれば、
今いる自分の境界を取っ払って、制限を取り除いて新たな領域へ一歩踏み出すことしかない。
それは新しい考え方や、新しい行動かもしれない。
初めてのことは誰でも怖いし不安もある。
ただ、その恐怖や不安という感情を抱くのは、自分がまだその領域で準備ができていないということを表している健全なサインというだけの話。
それはあって当たり前のもの。
人間が生きていく上で、自分を守るためにもともと備わっている機能の一つ。
そして、それは決して悪いものではないのでご安心ください。
やればやるほどその恐怖や不安は薄れていき、いずれ霞んで見えなくなります。
自分次第でどこまでもいける。
逆に自分次第ではどこにもいけない。
輝くも腐るも自分次第。
何がしたい?
どうしたい?
どんな自分でいたい?
それをするにはどうしたらいい?
自分で自分の枠を外すことが大切。
同じ環境にいても一人一人持っているものは違う。
その持っているものをどう活かすのか、どう魅せるのか。
自分で自分をプロデュースする。
といったら難しく聞こえるかもしれませんが、
簡単にいうと、
『自然体の自分でいる』ということ。
自然体の自分になって、
やりたくないことをやめてやりたいことをやればいい。
誰かに自分の立ち位置を決めさせない。
自分が自分の立ち位置を決める。
悪いことはしない。
人を傷つけない。
誰かの助けになる。
人間力を高める。
そして、自分を大切にする。
自然体が最大限活かせる自分を創ることに繋がると感じています。