60の捉え方
今回は、物事の捉え方についてお伝えしていきたいと思います。
例えば、自分が何か学んだり、吸収したり何かのサービスを受けたりした時、
こんなに学べた!とか、こんなに吸収できた!こんな良い体験ができた!という人と、
これだけしか学べなかった、これだけしかないのか。という人。
まったく同じことをやっていても、人によって受け取り方は違います。
ちょっと違う表現で言うと、
100の体験があったとしましょう。
100のうち、60の体験を受けたとする。
その時に、
『60”も”あった』と捉えるのか、
『60”しか”なかった』と捉えるのか。
この60しかなかった。という後者の場合、すぐに100を求めるのではなく、60あることがどんなにありがたく、素晴らしいことかに注目することが大切です。
”60しかない”、ではなく”60ある”にフォーカスするということですね。
”ある”にフォーカスしている人は、吸収力もあり、伸び率がすごく結果も出やすい。
逆に、
”ない”にフォーカスしている人は、目の前にあるものは同じなのに、
常にないものを追いかけている状態のため、視野がどうしても狭くなってしまいます。
そのため、何かしらのきっかけや、チャンスをスルーして気づいていないということも少なくありません。
つまり、
あれが『ない』、これが『ない』ではなくて、
あれも『ある』、これも『ある』。よし!これをどう活かしてやろうか!
という姿勢が大切に思います。
そこから、新しいものが見え、新しいものが生まれます。
やってみてください。体感してみてください。
少しの捉え方で、現実は変わります。
事実よりも捉え方。
いつからでもこの瞬間からでも、現実を変えることが可能なんだと実感。
今日も”ある”素敵な良い1日にしましょう!