学びや経験プラス自分自身の○○○

普段より、学ぶことや経験することは大切なことだと考えているし自分自身も実践している。

 

 

そして、先人の方々も学びや経験は自分の資産になると伝えていることも多い。

 

 

しかし、正直自分自身を振り返ってみると、学んでいる’’つもり’’で終わっていることも多いような気がしていた。

 

 

 

というのも、たとえば本を読む、セミナーに行く、人に会いお話をさせていただく。

 

確かに勉強になるし、刺激になる。

 

「あー勉強になったなぁ!」「よし、頑張ろう!」

 

その時はなんだか達成感や希望感があったりする。

 

 

 

 

でもどうだろう。

 

 

 

次の日になったら、自分の時間やお金を投資し、時には相手の時間も頂戴し、せっかく学んだことをほぼほぼ忘れているなんてことありませんでしょうか。

 

 

「あれ?昨日、結局何を学んだんだろうって。」

 

 

 

 

確かに、何もかもすべてが自分に必要なことばかりではない。

 

 

色々と学ぶ中で、自分に必要なもの・必要でないものを取捨選択し、吸収していけばいい。

 

 

 

 

 

とまあ、結局何が言いたいかというと、

 

 

 

学びや経験は本当に大切。それは前提に置いておいて、

 

 

プラス、「学びや経験よりもさらに大切なものがある。」ということが言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

それは、「自分自身の底上げ」。

 

 

 

たとえば何かを学んでもそれを使いこなさないと意味がない。

 

 

たとえば何かを学んでもそれを使いこなせる自分でいないと結局は意味がない。

 

 

つまり、「自分自身の底上げ」が大切になってくる。

 

 

 

 

例えば、美容師さんのハサミ。手に持つそのハサミ自体が自分の’’手の一部’’になっていないと良い仕事はできないらしい。

 

 

熟練のハサミ職人さんが最高の技術をふんだんに取り入れ作られたハサミ。

 

 

そんな髪の毛に負担をかけずにカットできる繊細に作られたハサミでさえ、

 

または、どんなに高価で良いものとされているハサミでさえ、

 

使う人自身がそのハサミを「使いこなせないと」ある意味、’’宝の持ち腐れ’’ということ。

 

 

 

 

つまり、どんな良いものとされているものであっても、それを自分の意思で自由に扱える自分になっていないと意味がないということ。

 

 

それは、技術とかスキルとかだけではなく、まずは自分のベースつまり、「意識」だと思う。

 

 

自分の潜在意識が’’できる’’と感じているとできるし、

 

 

自分の潜在意識が’’できない’’と感じていると、できるものもできない。

(本番に弱いという人は、これに当たるでしょう。)

 

 

 

少しスピリチュアルな感じに聞こえるかもしれませんがそうゆうことが言いたいのではなく、

 

 

 

「自分自身の底上げ」を行うことで、あなたの中にまだまだ眠っている能力に気づき、

 

そして新たな自分の才能を発見することができ、

 

 

それが、「個の力(ちから)」につながるのではないでしょうか。

 

 

個の力(ちから)は偉大な資産です。

 

 

 

「自分自身の底上げ」。ぜひ意識してみてください。

 

 

 

 

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