植物レシピ:アルテシマゴム
こんにちは。MASAです。
観葉植物が好きで、一緒に暮らし、一緒に成長しています。
そんな観葉植物を長く大切にしていくためにも、
植物レシピと題しまして、一緒に暮らしている植物の自分なりにまとめた説明書を作成しています。
今回は、『アルテシマゴム』の植物レシピです。
目次
名前
アルテシマゴム
別名
幸福の木
特徴
乾燥に強い
土が乾くぐらいは大丈夫なのですが、幹自体が乾ききるのは枯れてしまう原因になります。
あと、冬はお水をあげる頻度が落ちるとは思うのですが、冬場の暖房が効いている環境などでは、夏場の倍ぐらい乾くので気にかけてあげてください。
寒さに強い
寒さにはそこそこ強いようです。
明るい場所に置いた方が緑色が長持ちする
アルテシマゴムの葉っぱは、濃い緑色になったり黄色がかったりと変化します。これは、日光の当たり具合で変化していくようで、日が当たればあたるほど緑色に近づきます。
葉っぱが巻いてきたら、水分が足りなくなってきているの合図
このように葉っぱが丸まってきたら、水分が葉っぱまでしっかりと行き届いていない模様。一気に毎日お水をあげるのはおすすめしませんが、普段に比べて水をあげる間隔を縮めたりしながら様子をみてください。
植え替えについて
・2年に一度、5月から9月ごろが最適
・用土は風通しの良いもの
・肥料は観葉植物用でOK
置き場所
直射日光を避ける
1年を通して、直射日光の当たらないレースカーテン越しに置くのがおすすめです。
基本、我が家では室内の窓際に置いていますが、たまに日中ベランダの直射日光に当たらない場所に出すこともあります。
風通しの良い場所
狭い場所や締め切った場所よりは、呼吸のしやすい空間がよいでしょう。
水やり・お手入れ
土の表面が乾いたら、たっぷりとあげる
鉢植えの下から出る余分な水はいらないものです。水受けに溜まった水は根腐れを起こす可能性がありますので、必ず捨てるようにしてください。
水が流れてもいい場所で水受けなしの状態でお水をあげて、余分な水が流れた後に水受けをセットする方がやりやすいです。
私は、基本的には1週間に1度のペースで水やりを行なっています。
あとは、葉の様子や土の様子を見て、水やりの間隔を縮めたりすることもあります。
霧吹きで全体に水をかけてあげる(葉水)
これは、環境によっては毎日でも良いかと思いますが、私は2・3日に一度ぐらいのペースで行っています。
葉の表面について
葉の表面にほこりやゴミなどがある場合は、濡れた布やキッチンペーパーなどで拭き取ってあげてください
拭き取る際、やさしく表面をなぞるように拭いてあげてくださいね。
なんというか、自分の顔をやさしく拭う感じで、とにかくやさしくです^^
自宅にこのアルテシマゴムが来てから、部屋の印象が一気に変わりました。
クネクネした幹のシルエットも特徴的で気に入ってるし、葉っぱも大きくおしゃれな雰囲気がグッと出る。部屋に緑があるってほんと心地いい。
部屋の空気も良くなります。そして、なにより一緒に暮らして、一緒に成長していく楽しさがあります。
水をあげたり、ちょっと拭いてあげたりするだけで、手入れがとても楽ちんなので、取り入れやすいのが最高ですね。