受け取る理想の状態
誰かから受ける言葉にせよ、
どこからか受け取る情報にせよ、
その時の自分の気分や、
心の状態によって、受け取り方って変わってきませんか?
自分の調子が良い時は、良い方に捉えたり、
自分の調子が悪い時は、悪い方に捉えてしまったり。
あと、相手によっても変わってきたり。
同じ内容で、同じように言われてても、
『誰に言われたか』によって受け取り方は違ってくることも。
嫌いな人や苦手な人から言われると、
話が入ってこなかったり、
腹が立ったりイラッとしたり。
尊敬する人や、信頼している人から言われたら、
そうゆう見方もあるのかとか。と思えたり、
なんだか、しっくりきて、聞き入ったり。
一見注意的な意見も、逆にアドバイス化され、ありがたいとすら思えたりする。
心が乱れた状態だと、
ちょっとしたことがイライラに繋がったり、
どうしても視野も狭くなり、
受け取り方も散漫になってしまう。
心が安定した状態だと、
言葉はもちろん、相手の姿勢や内面の感情まで感じることができたり、
受け取る視野を広く保つことができる。
自分の心の状態で受け取り方が変わってくるなんて、
おもしろいですよね。
でも、思うんです。どうせ受け取るなら、
常に良い状態の自分で、常に良い言葉や情報を受け取りたいなって。
そのためには、ニュートラルや自然体やゼロポイントと言われる、
安定した状態。
つまり、”平常心の自分”でいることが理想。
自分軸、自分の在り方。やっぱり大切だなと感じた今日このごろ。