動きだせ自分

待ってても向こうから幸せがやってくることはまずない。

 

 

今この現状で、この場所に突っ立っているだけでは、

 

 

なんの変化も起こらない。

 

 

動かないと、ここから移動することはできない。

 

 

 

 

どこに行くのか。

 

 

なぜ行くのか。

 

 

どうやって行くのか。

 

 

いつ行くのか。

 

 

 

 

 

行き先がわからないから動かないではなく、

 

 

まずは、その行き先がわかるようになるために動きだす。

 

 

 

 

見る。聞く。探す。考える。気付く。意識する。想像する 。味わう。体験する。

 

 

様々な手段を使って、まずは自分棚卸しから。

 

 

 

 

 

 

 

動かないと。

 

 

 

 

 

 

動いていたら必ずどこかで繋がる瞬間がある。

 

 

 

一見関係なさそうなところから、

 

 

 

ふっとアイデアが湧いてきたり、情報が入ってきたりする

 

 

 

 

↑これ、RAS:ラス(網様対賦活系)という誰しも持っている脳の機能。

 

 

簡単にいうと、受け取る情報にかけるフィルターをイメージしてもらえたら良いかと思います。

 

 

人の脳の活性化ネットワークのことで、

 

 

毎秒毎秒、五感に入ってくる大量のメッセージの中のどれを意識するかを、決定する役割を果たすもの。

 

 

日常生活の中で、あなたのRASが常に情報を、”あえて”取捨選択して意識にあげてくれている。

 

 

なぜなら、脳が全ての情報をあげるようになったら、情報量が多すぎてパンクしてしまうから。

 

 

ただ、この機能のすごいところがもうひとつ。

 

 

『RASは、あなたのその考えを正当化する情報を意識的にあげるようになっている。』

 

 

簡単にいうと、

 

 

例えば、『自分はダメだ。何をやってもできない』と思っていれば、

 

 

自分が、できないことを正当化しようとする理由を探し始めるということ。

 

 

 

 

あなたの周りに一人ぐらいいないでしょうか?

 

 

『自分は何をやってもできる』と思っている人。

 

 

実はこの意識って、とても大切なんです。

 

 

 

 

前者の自分はできない。の逆で、自分ができると思っていると、

 

 

できるかできないか、の地点にいるのではなく、

 

 

すでに、できる自分の立場で意識しているので、できるための情報が見えてくるのです。

 

 

これも、

 

『RASは、あなたのその考えを正当化する情報を意識的にあげるようになっている。』

 

ということ。

 

 

 

できないと思っていたら、できない情報が入ってくるし、

 

 

できると思っていたら、できる情報が入ってくるのです。

 

 

RASのフィルターをどこにかけるのかを決めているのも、

 

 

何を取捨選択するかを決めているのも、

 

 

他の誰でもない、『自分』ということです。

 

 

 

 

私たちは、好きなものは目に入るけど、興味のないものは目にも入っていない。

 

 

それほど、自分の意識というものは、見ているものや取り入れる情報を変えてしまいます。

 

 

 

 

 

だからとにかく動く必要があります。

 

 

動いていると、自分に必要なものを意識し始めます。

 

 

すると、勝手にRASが働いてくれ必要な情報を見せてくれるというわけです。

 

 

 

 

 

次の自分に繋げるために。

 

 

無限の幸せを掴み取るために。

 

 

少しでもいい、1ミリでもいい。

 

 

動きだせ自分。

 

 

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