寄り添っているのか振り回されているのか

相手のひとつひとつの言葉が気になる。

 

 

相手のひとつひとつの仕草や行動が気になる。

 

 

相手が自分の言葉をどう捉えているのかが気になる。

 

 

相手にどう思われているかが気になる。

 

 

相手の常識やルールが気になる。

 

 

 

 

繊細な人ほど、やさしい人ほど、

 

 

このようなことが気になる傾向が強いと思います。

 

 

 

 

相手に寄り添うということは、とても大切なこと。

 

 

大切な人ほど、寄り添ってあげたくなるし、

 

 

話を聞いてあげたいし、一緒にいてあげたい。

 

 

 

 

しかし、例えば相手に寄り添っていて、

 

 

悲しくなったり、

 

 

苦しくなったり、

 

 

辛くなったりして、

 

 

自分が疲弊するようなことってありませんでしょうか?

 

 

 

 

人それぞれ、感情があって、それは、その時の状況で随時変化していくものです。

 

 

感情があるからこそ、様々な気づきや行動へと導いてくれます。

 

 

 

 

ただ大切なのは、自分が相手の感情に、

 

 

寄り添っているのではなく、振り回されていないか。

 

 

を確認する必要があります。

 

 

 

 

寄り添うのと、振り回されているのは別物です。

 

 

振り回されている状態だと、

 

 

相手に寄り添う姿勢には、なかなかなれないものです。

 

 

気持ちも言葉も、寄り添ったモノは生まれません。

 

 

結果、自分のためにも相手のためにもなりません。

 

 

 

 

やさしい人ほど、どうにかしてあげたいという気持ちが強くなり、

 

 

人の感情を汲み取ろうとしてしまいます。わかります。

 

 

ですが、もしそれにより、自分自身が疲弊して何も手につかなくなってしまうことになるのであれば、

 

 

一度、相手の感情と自分を切り離すことをおすすめします。

 

 

心配はいりません。

 

 

そこで離れていく関係なら、もともとそれぐらいの付き合いの仲ということです。

 

 

あなたをわかってくれる大切は人は、

 

 

ちゃんと、そばにいてくれます。もし現状いなくても現れます。

 

 

自分のココロの声、内なる声を大切にしていきましょう。

 

 

それがあるからこそ、

 

 

相手の言葉に振り回されるのではなく、大切な人に寄り添うことができます。

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