自分に対する何かしらのメッセージに気づくことが大切
体の痛みや不調が現れた時は、
自分に対する何かしらのメッセージの場合が多いです。
自分が思っていることのより、深い部分の自分の本心と現実とのギャップに
心だけでは処理できなくなり、
体へのメッセージとして、痛みや不調を現します。
『本当は、こうしたかった』
『本当は、ここまで望んでいなかった』
『本当は、もっと気楽に楽しみたかっただけ』
表面上の現実と周囲との関係。
心の奥の自分の本当の感情。
メッセージは全て自分のために起きています。
自分に気づかさせるために起きています。
だからこそ、何か不調を感じた時は、
周りなんか気にせずに、じっくりと自分を見つめてください。
自分で抱えきれなければ、信頼できる人を頼ってください。
もっと頼っていいんです。
もっと甘えていいんです。
もっとさらけ出していいんです。
といっても、誰にも相談できない現状ってあると思います。
ものすごくわかります。
『こんなこと相談したら恥ずかしい』
『こんな自分しかわからないことを相談しても、相手にはわからないだろう』
『こんなこと相談したら、どう思われるだろう。情けないやつ、弱いやつと思われるかな』
私自身、このような感じでしたから。
変なプライドというか、弱いやつと思われたくないし、頼るというよりは、頼られる存在でいたい。
「しっかりしている自分でいないといけない」という思い。
ずっとそんな緊張した、張り詰めた状態でいると、
約2ヶ月間続いたひどい腰痛、上半身の皮膚の炎症とかゆみ、急な右目の視力の低下、ついさっきのことが思い出せない・・・
カラダはしっかりと僕にメッセージを送っていました。
ただ疲れているんだろうと、そのまま本当の自分の気持ちを押し殺して過ごしていたら、
ココロの方がおかしくなりました。
ココロがおかしくなると、もうカラダもいうことを聞いてくれません。
『もっと、はやく自分を見つめればよかった・・・』
周りばっかり気にして、結局自分のことを見れていなかったと気づきました。
自分で気づくことができる状態なら、一度自分以外のことを一旦横に置いて、
自分をゆっくりとじっくりと見つめてください。
周りからよく思われようとしていないか。
自分の意見よりより相手の意見を取り入れていないか。
自分は本当はどうしたいのか。
心の声はなんて言っているのか。
少しの時間でもスマホの電源を切って
周りの全てを遮断して
目をつむって
ゆっくり呼吸して
周りのことは考えず
自分で自分に問いかけるように
自分の中の自分と話してみてください
わすれそうなら紙に書き出してもよいと思います
自分がやりやすい形で
ぜひ
そんな自分時間をとってみてください
メッセージをキャッチするのは他の誰でもない自分自身ですよ